自閉症のまーくんは療育に通う前は、
家のおまるで朝昼晩の食後におまるでジッと座るトイレトレーニングをしていました。
療育に通い始めてからは、療育でトイレトレーニングを任せるようになりました。
家でトイレトレーニングするのってとても大変なんですよね。
幼稚園前の療育でどんなトレーニングをしていたのか?
療育施設である自動発達支援センターでは、朝の会やおやつの時間が終わるたびに、
教室の外に置いてあるおまるにパンツを脱いで座るトレーニングをしました。
もちろん、誰もおしっこをする子供はいませんでした。
まーくんは、最初は座ることすら嫌がってました。
ひどい時には、泣いたりすることも。
最初の頃は、まーくんだけ座ることもできませんでした。
ここでも他の子と比較しちゃってました・・・
家でもトイレトレーニングをすることに
夏などの家でおむつだけで居られるときは、
おむつだけにしておしっこするタイミングを観察していました。
規則正しい生活をすると、おしっこするタイミングが分かってきます。
しかし、家ではトレーニングは体力的にきつい・・・
そして、すぐにトレーニングをするのを止めました。
つまり、挫折です。
幼稚園で教えてもらったこと
幼稚園では、実際にトイレに行っておまるに座ります。
おしっこをするタイミングは幼稚園の先生がチェックしています。
そんな先生が、まーくんのおしっこをするタイミングを教えてくれました。
まーくんはジッと下を向くときはおしっこがもうすぐ出るタイミングだそうです。
これで、家でもトレーニングするようにしました。
それでもおまるでおしっこをしてくれなかったですが、
幼稚園で初めておまるにおしっこが出来ました。
このときが、4歳になったあたりでした。
幼稚園の年長さんを見ると、
普通にトイレにいっておしっこをしています。
まーくんも年長になったら出来るようになるのでしょうか。。
コメント