自閉症の子を持つ親御さん、公園に行くのって大変ですよね。
どの家庭でも苦労していると思います。
うちの公園で苦労している話です。
まーくんの好きなこと
まーくんが歩き始めた時から４歳くらいまで
ずっと好きなものがあります。
それは、すべり台です。
子供って好きなものが、そのときそのときで結構変わりますよね。
そのたびに、親は振り回されたりします（笑
でも「すべり台」は安定して好きなんです。
そして、走るのも大好き。
これは、自閉症の子の典型かもしれませんね。
公園に行くと、走る⇔すべり台を永遠と繰り返します。
すべり台での最初の頃は、うつ伏せのまま滑ったり、仰向けになって滑ったりしていました。
いつ、何が起きてもいいように常に構えていました。
そして、滑り終わるときに止まることができずに、
しりもちついてましたね。
さらに、走ってばかりで歩くことがほとんどないので、心配します。
すべり台で心配なこと
すべり台が好きなのはいいんですが、
すべり台をするとき、他の子を押しのけたりします。
そして、順番を守れません。
守るときがあってもほぼ同時に滑るとか。
ヒヤヒヤとドキドキが止まりませんでした。
順番を守れなかったときに注意すると、
癇癪を起して泣きじゃくったりしました。
公園に行くときは大変で、他のお子さんに迷惑をかけないか正直憂鬱です。
でも、まーくんが好きなことは公園ですべり台や走ったりすることなので、
全力でまーくんが楽しめるようにフォローしています。
すべり台で始めに階段を上っていたら、
後から上ってくるお友達に対して上るのを妨害したりします。
本人は笑いながら冗談でやっているようなのですが、
上ってくるお友達を押したりしないかとても心配です。
まーくんがあまりにもすべり台をやっているので、
周りの子も気を利かせて、すべり台から居なくなったりして、
とてもストレスを感じていました。
今では、人があまりいない早朝や夕方に公園に行ったりしています。
迷惑かけないし、まーくんも思いっきり遊ぶことができます。
みなさんも公園行くときってとても気を使いますよね。
自閉症の子をもつ親御さんなら必ず通る道だと思います。
家の場合は、まーくんがすべり台が好きなので、
片道30分以内くらいの公園を探して、いろいろ行くようにしています。
自閉症の子と一緒に公園や外出するときは、とても体力を使いますが、
外出したり、運動することは自閉症の子にとってとても良いことのようなので、
一緒に頑張りましょうね♪
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